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2008年2月25日 (月)

0022 ワンダーフェスティバル2008[冬]での展示

 今回は、メイドロボ・メイドロイド™を作動状態で展示を行いました。
 動く展示物は珍しいようで、多くの来場者の方々に興味を示して頂けました。

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ムービーを視聴

 残念な事に、メイドロイドの開発作業は前回からあまり進んでおらず、顔や胴体の造型をいくらか調整しただけに留まりメカ部分は前回とほぼ同じ状態の展示となりましたが、電源の申請ができた事によって終始作動状態で展示できたのが、大きな成果となりました。
 この種の展示では、大なり小なり何らかの予期せぬトラブルが発生するものなのですが、朝7時に搬入し、その場で動作プログラムを組み、10時の開場から17時の閉会までの7時間、終始休む事なく作動させたにも関わらず、一切問題は発生せず滞りなく終了する事ができました。

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 今回のメイドロイドの動作は、右腕の7軸に加えて、視線の左右移動を1軸足した計8軸と、試験的に音声再生ボードを加えての9ch制御となっております。
 音声はマノイ用のオプションを利用したのですが、再生出力が0.25wと非常に小さいため、会場では殆ど聞き取る事ができなかったのが残念です。

 いきなりの本番で一日中連続作動させるというのは、非常にリスクが高いものです。
 負担の少ないモーションを組んだという事もあるのですが、モーターが焼損する事もメカ的なトラブルも発生せず展示を終えたのは、大変な成果です。
 20年近く以前に同様の事を行った時は、ここまでサーボモーターの信頼性は高くありませんでしたが、サーボモーターの性能が上がった事から来るマージンが、全体の設計の効率化に反映されたり、それが負荷の軽減に繋がったりして、耐久性に反映されたものかと思います。

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 近々、新しい部品が登場するらしいという情報を聴き、それを期待して現在メイドロイドの設計を一時ペンディングしているのですが、それまでの間に、こういった実地での作動テストができたのは、大変有意義でありました。
 新しい部品が間に合えば、夏には動作部分を増やしての展示に挑みたい所存です。

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